RESEARCH

共同研究

研究から商品開発まで

私たちは、素材の研究から商品開発まで一貫した開発検討を行うことで、安全性や効果に関する
一貫した知見を確保し、いち早く生活者に製品やサービスを届けることができます。
研究開発の課題設定から、エグジットプランの検討までワンストップでサポート致します。

研究から商品開発まで

受託研究・開発の流れ

1. [お客様のご要望や目標のヒアリング]
まずお客様のご要望をヒアリングさせて頂き、受け入れ可否の判断をさせて頂きます。
2. [予備調査・要件定義]
ヒアリング後、受け入れ可否の判断を行います。
これに対して予備調査が必要な場合、少々お時間を頂き、本調査、コンサルティングサポート契約に入る前の見積り根拠の情報を収集させて頂くことがございます。
3. [受け入れ可否判断・お見積り]
目的達成の困難性、時間的制約、予算的制約、弊社リソースの制約などの大まかな検討項目でまずは仮判断を実施し、要件と実施項目についてお見積りをご確認頂きます。
4. [本調査]
本調査・コンサルティング契約に入りましたら、各フェーズにより達成目標は異なりますが、通常予定していた作成物をお客様と共に仕上げることになります。作成物は、研究結果であったり、製品そのものであったり、事前の契約の段階でお客様と相談して決定したものを仕上げることになります。尚、弊社の調査・コンサルティング契約には、業務サポート契約と請負契約の2種類がございます。
5. [レポート等の作成物の提出]
本調査・コンサルティング契約では、通常お客様と事前に契約のありました作成物を確認して契約の完了となります。
6. [商品化サービス化案のご提案]
調査結果と同時、またはその後、お客様の次のアクションにつながるご提案をさせて頂きます。例えば、まだ次の具体的な方針が定まっていない場合には、その具体化案など、方針は決まっているけれど、何から手を付けてよいのかわからない場合には、その計画案をご提案させて頂きます。

現在進行中の研究領域・主なテーマ

1. ナノ材料の安全性評価と効果検証

ナノ材料の細胞障害性・安全性試験に関する研究

ナノ材料の細胞障害性・安全性試験
に関する研究

ナノ材料は、一般的に1000nm以下のサイズの物質を指しますが、200nm以下より小さいサイズの物質は、細胞膜を透過する可能性が高まる為、例え通常のサイズで安全な材料であっても、ナノ化した場合、予期せぬ危険性を伴うリスクがあることが各種研究フォーラムやFDAなどの公的機関で指摘され現在研究者間で議論されています。
特に近年化粧品に使用されるケースが増加しつつあるナノ材料の皮膚への浸透曝露は、皮膚のバリアをすり抜ける可能性が高いこともあり、従来の化粧品安全性試験の検査では、十分とは言えない可能性があるとの指摘もあります。

ナノ材料におけるウイルス相互作用に関する研究

ナノ材料における
ウイルス相互作用に関する研究

ウイルスの大きさは、100nm~10nm単位の大きさであり、現在市販されているナノ材料はこの大きさと同等、あるいは既にこれらより小さくなっています。新たに作成されたナノ材料は、細胞やウイルス等の外来生物共存下における相互作用はまだよくわかっていません。
私たちは、有望なナノ材料に関して、特にウイルスへの相互作用を細胞学的・免疫学的手法によって明らかにすることを検討しています。

2. 抗ウイルス効果のある素材研究及び開発

抗菌・抗ウイルス作用を有する天然素材の探索的研究

抗菌・抗ウイルス作用を有する
天然素材の探索的研究

アフリカやアジア地域において、近年多くの新しい種類のウイルスが発見され、交通交流の発展により、往来は在り得なかった ウイルスが、あり得ないスピードで、世界中で伝搬することになりました。一方で、長い間ウイルスが蔓延する地域における現地民族は、それらのウイルスによる風土病とうまく共存しているケースが見られ、これらの共存を可能にする植生・食生活から帰納的にそのウイルスに効果や耐性のある物質、動植物を発見することを目的として、現在複数の拠点の天然素材の探索的調査を展開しています。

共同研究者からのメッセージ

Our Resercher’s Message

優れた技術、研究成果をいち早く生活者の元へ

京都大学医学研究科人間健康科学系専攻展開検査学コース微生物感染症学研究室 伊吹 謙太郎 准教授

当研究室では、後天性免疫不全症候群(AIDS)を引き起こすHIV-1や熱帯・亜熱帯地域で流行しているデング熱等蚊媒介性ウイルス感染症の原因ウイルスであるアルボウイルスの簡便かつ迅速な検査方法に関する包括的な研究を行ってきました。
Caetus Technology株式会社との共同研究においては、ウイルスと同等あるいはそれ以下の非常に小さなサイズのナノ材料がウイルスあるいはウイルス感染細胞に対してどのような影響を与えるのかをウイルス学的、細胞生物学的、免疫学的に解析しています。
この研究により、発展目覚ましいナノ材料の医学分野への応用、特にウイルス感染症における精度・特異度の高い検査系の開発やナノ材料を用いた感染症治療など、さらなる展開ができることを期待しています。

京都大学医学研究科人間健康科学系専攻展開検査学コース微生物感染症学研究室
伊吹 謙太郎 准教授

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